兎夢のつれづれ日記

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zoom RSS 『時の罠』

<<   作成日時 : 2017/01/14 23:02   >>

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『時の罠』 辻村 深月,万城目 学,米澤 穂信,湊 かなえ 文春文庫
科学技術がどんなに進んでもできそうになさそうなのが、タイムマシン。

未来の世界からやってきた人。人でなくても未来からやってくる物体はSFの世界でしか考えられそうにない。時の流れは一方向にしか流れないというのであるが、頭の中では、過去に遡ったり、未来に思いをはせたりいろいろできて
面白い。

辻村 深月の「タイムカプセルの八年」は、子育てをしている父親の話。
息子が就職して初出勤の場面から始まるが、すぐに小学生のころの思い出に時間が戻り、息子が小学6年の時には、親父会にでることになり、その親父会での出来事と子供たちと担任の先生。6年生の卒業時には、タイムカプセルを埋めようという話になった。事件が発覚したのは、それから5年後...。事件を修復したのは、はからずも親父会のメンバーだった。

万城目 学の「トシ&シュン」は、縁結びの神様の話。
「その1」では、その神様の状況が説明され、次いで「その2」はトシとシュンの二人の恋人たちがでてきて、物語を作る。「その3」は神様に戻り、「その4」では、その2でトシを中心にしていた話を今度はシュンを中心に物語が描かれる。そして最後の「その5」では、意外な展開が待っている。

米澤 穂信の「下津山縁起」は、長い長〜い話である。別に小説のページ数が多いわけではない。話の始まりはA.D.870年。そして終わるのがA.D.2873年。実に2000年にわたる物語である。

そして最後を飾るのは、湊 かなえの「長井優介へ」であるが、これもタイムカプセルの話だ。
長井優介が15年前に埋めたタイムカプセルを取りにいくところから始まる。
小学生の頃、いじめにあっていた長井が、その頃を思い出しながら、学校へと向かう。
その途中でであったクラスメイトと小学生の頃の話をしていると衝撃の事実が次々と..。
湊氏の小説にはいつも驚きの結末が待っている。

もしかしたら、昔のいやな記憶も、自分の思い違いだったのではないか、周りの人たちとのコミュニケーション不足が巻き起こしていたのかもしれない。






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