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zoom RSS 『シンギュラリティは怖くない』

<<   作成日時 : 2017/06/24 21:55   >>

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『シンギュラリティは怖くない 〜ちょっと落ちついて人工知能について考えよう〜』 中西 崇文 草思社
2045年にシンギュラリティがやってくるという。
人工知能が強化されていくとどんなことが起きるのだろうか?

人類は、道具を創り、機械を創ってきた。そして機械がより賢く動くようにしてきた。

 インテリジェント機械は「創造」という、人間に残された価値の源泉部分さえも担おう
としている。例えば、来年は白色が流行する可能性が高いと予想し、白色をベースにした
商品を生産しようと発想して、生産・管理までやってのけるかもしれない。インテリジェ
ント機械の登場はまだまだ先のことだと考えている人もいるだろうが、2章で示したよう
なチェスや将棋、自動作曲、自動記事生成といった人工知能の活躍から導き出される可能
性を考慮すれば、そうした機械の登場も現実味を帯びてくる。デザインから生産・管理ま
ですべてを完結することができる完全なインテリジ
ェント機械が現れて、人間の創造性を代替するよう
になったとき、人間はどこに価値の源泉を見出せば
いいか戸惑うかもしれない。

道具から始まった創造は
 道具 → 機械 → 自動機械 → インテリジェント機械
と進んできた。
自動機械とインテリジェント機械のギャップは、まだまだ大きいのだろうが、並の人間以上に創造性が高く、判断能力があり、様々な事象をまとめて課題を解決していくというものになるかもしれない。

 道具や機械は組み合わせて使うことができる。組み合わせることで、より効率的な作業
ができたり、高度な作業が可能になったりする。あるいは、組み合わせによっては、まっ
たく別の機能を満たす道具や機械になることもある。これと同じように、人工知能も組み
合わせることができるわけだ。人工知能の発展は、個々の人工知能のアルゴリズムの発展
だけでは限界がある。それぞれの人工知能がネットワークにつながり、それらが連携でき
るようになれば、人工知能自身の機能は急激に向上していくと考えられる。

人工知能の機能を組み合わせるというのは、たとえば次のようなこともすぐに実現するような気がする。

グーグルの翻訳機能(@)がなかなかに優れている。
マイクロソフトのAzuruのサービスの音声認識(A)、音声合成(B)が結構いけている。

そうすると、この二つを組み合わせると

スマホで、日本語の音声を入力しAでテキストを起こす。
そのテキストを@で英語に翻訳する。
翻訳されたテキストをBで発声させる。
スマホの通話アプリに組み込めば、通訳機能つきの電話ができあがる。

現在の人工知能は、それぞれが、専用の単独の機能を実現する人工知能である。

汎用化人工知能ができる前に、連結人工知能というのがあるように思う。
シンギュラリティにむけて、コンピュータの能力は徐々に強化されていく。コンピュータ能力の強化とネットワークの通信容量の増加にともなって、複数の人工知能を組み合わせて動く人工知能ネットワークができ、そのネットワーク化された人工知能群が、ある程度広範な課題を解決するようになっていくのではないか。






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