『マルチナ、永遠のAI。~AIと仮想通貨時代をどう生きるか~』

『マルチナ、永遠のAI。~AIと仮想通貨時代をどう生きるか~』 大村 あつし ダイヤモンド社
先週のAI本に続いて、今週もAIがテーマだが、これは小説である。

著者は、Excelマクロのプログラミング書籍も多数書いているITに詳しい大村氏。
AIが身近な存在になってきたら、こんなことも起きるのだろうかと思わせる物語になった。

今のIT技術用語がときどきでてくるが、知らなくても、登場人物の会話で解説されているので分かりやすい。

マルチナの登場シーンはこんな感じだ。

「わかった。いずれにしても、お前が作ったAIの意見を聞いてみたいよ」
「よし決まりだな。じゃあ、正式な契約書は後回しにして、まずは彼女を紹介しておく
か」
「彼女? お前の同僚か?」
 五條堀は正真の質問には答えずに、一台のノートPCを正真の目の前に広げると、咳
払いを一つした。それが合図だったかのように、目の前のPCがスリープ・モードから
解除され、画面の中で幾何学的なCGがくるくると回転し始めた。
 次の瞬間、スピーカーからちょっとハスキーな女性の声が流れた。
「はじめまして。私が今回のプロジェクトの担当者です」
「え? はじめまして。五條堀の旧友で、岩科と申します」
「ああ、あなたがあの。お噂の五條堀からかねがね。よろしくお願いします。岩科正真
さん」
 これ、ビデオチャットだろう? 音声の主はどこだ? なぜモニターに姿を現さな
い?
「あら、少し戸惑っていますね。あたかも、外国人に道を尋ねられた日本人のように。
そうか、ごめんなさい。私の自己紹介がまだでしたね」
 正真の様子を察したのか、ハスキーな声の持ち主は自己紹介を始めた。
「では、あらためまして……。私の名はマルチナ。弊社の五條堀によって生み出され
たAIです。今後よろしくお願いします」
「ま、そういうことだ。今後、ショーマにはマルチナのテスターになってもらう」
「ちょっと待て、AIって、これ、ヒトだろう」
「それは自分の目と耳で判断してくれ。テスターの第一歩として……。そうだな。マル
チナにショーマお恋人候補でも探してもらおうか」
……

そして、相性の合う相手を探させたら、幼馴染の沙羅と一番良いとの結果がでて。

話は進んで、VRとARとか無人タクシー、AIについては、ディープラーニング、Googleの猫の話なんかもでてくる。

仮想通貨でがっつり儲けた友人が、チエーン店で食事をご馳走してくれる。
仮想通貨とくれば、ブロックチェーンという技術がでてくる。

マルチナは、会話のみならず、顔認証もできるしインターネットや企業内の情報システムにも接続されていて、そこから情報を引き出すことができる。

そのことによってとんでもない展開をみせるのだが、
ここから先は、本を読んでみてもらいたい。






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